2008年01月10日
横川 巴人(よこかわ はじん)
私の住む七尾一本杉町には、この町出身の文人がいます。
名前は、「横川 巴人」1886(明治19)年一本杉町の
漢方医横川家に生まれた文人画家です。
私がこの「巴人」の作品と出会ったのは今から約10年ほど前、
和倉温泉に配達の途中、とあるお土産屋サンの前を通りかか
った時のこと、なんとも言えない表情をした「夢」と言う字を一文字
大きく篆書(てんしょ)で書いた二枚折りの屏風を目にした時です。
誰が書いたのかとても気になり、思わずそのお店に駆け込み店主に
尋ねたのが「横川 巴人」との出会いでした。

その横川巴人の誕生日である1月8日より、同じ一本杉町にある
高澤ろうそく店さんにおいて生誕122年を祝って初の作品展が開催
されています。

明治、大正、昭和とを生きた七尾の文人画家「横川巴人」は
その時代、東京で多くの文人と交わり故郷の七尾へと帰り83歳
で生涯を閉じました。

だるまの掛け軸や漢詩を交えた蓬莱山水、また遊び心一杯の
「横川巴人」の作品を是非、ご覧頂きたいです。
1月8日〜1月15日まで
七尾市一本杉町
高澤ろうそく店
名前は、「横川 巴人」1886(明治19)年一本杉町の
漢方医横川家に生まれた文人画家です。
私がこの「巴人」の作品と出会ったのは今から約10年ほど前、
和倉温泉に配達の途中、とあるお土産屋サンの前を通りかか
った時のこと、なんとも言えない表情をした「夢」と言う字を一文字
大きく篆書(てんしょ)で書いた二枚折りの屏風を目にした時です。
誰が書いたのかとても気になり、思わずそのお店に駆け込み店主に
尋ねたのが「横川 巴人」との出会いでした。


その横川巴人の誕生日である1月8日より、同じ一本杉町にある
高澤ろうそく店さんにおいて生誕122年を祝って初の作品展が開催
されています。


明治、大正、昭和とを生きた七尾の文人画家「横川巴人」は
その時代、東京で多くの文人と交わり故郷の七尾へと帰り83歳
で生涯を閉じました。


だるまの掛け軸や漢詩を交えた蓬莱山水、また遊び心一杯の
「横川巴人」の作品を是非、ご覧頂きたいです。
1月8日〜1月15日まで
七尾市一本杉町
高澤ろうそく店
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この記事へのコメント
1. Posted by netton 2008年01月10日 16:32
遊び心いっぱいの「書」ですねぇ
reikoさんの目のやりどころが違います。
見逃しませんね
私の書道は「実用書」です。
鉛筆やボールペンやせいぜい小筆を使って手紙や俳句を
書いたりしています。
遊び心どころか、おしゃべりをしたりお菓子をつまんだり
しながらですもの・・・f(^^;)進歩なしで〜す。
reikoさんの目のやりどころが違います。
見逃しませんね
私の書道は「実用書」です。
鉛筆やボールペンやせいぜい小筆を使って手紙や俳句を
書いたりしています。
遊び心どころか、おしゃべりをしたりお菓子をつまんだり
しながらですもの・・・f(^^;)進歩なしで〜す。
2. Posted by akashiahime 2008年01月11日 23:53
テレビで見ました!
和倉温泉で見つけられたのですか?
見に行きたいと思いますが
次回七尾へ行くのは19日!残念!
和倉温泉で見つけられたのですか?
見に行きたいと思いますが
次回七尾へ行くのは19日!残念!
3. Posted by reiko 2008年01月12日 11:45
nettonさんへ
こんにちは〜!
巴人さんの書は一種独特のものがありますが
私の目に飛び込んできた時の感動はいまだに
忘れられません。
nettonさんの「実用書」と言うのが一番ですよ!
私もお稽古には筆を動かすのではなく、口ばかり
動かしています(苦笑)
こんにちは〜!
巴人さんの書は一種独特のものがありますが
私の目に飛び込んできた時の感動はいまだに
忘れられません。
nettonさんの「実用書」と言うのが一番ですよ!
私もお稽古には筆を動かすのではなく、口ばかり
動かしています(苦笑)
4. Posted by reiko 2008年01月12日 11:49
akashiahimeさんへ
いつも有難うございます。
TVでしていましたか?知りませんでした。(笑)
15日までなので残念ですね!
でも、一番上の左のお写真の書はいつも高澤さん
の店内に展示してあるのでまたご覧下さいね☆
いつも有難うございます。
TVでしていましたか?知りませんでした。(笑)
15日までなので残念ですね!
でも、一番上の左のお写真の書はいつも高澤さん
の店内に展示してあるのでまたご覧下さいね☆