うるし屋若女将の能登日記

2009年01月21日

泣いて生まれてきたのだから・・・

        

         
最近私の手元に届いた一冊の本があります。

         タイトルは「泣いて生まれてきたのだから笑って死にゆく

         準備をしよう」
というエッセイです。私、とくに信仰心が

         厚いわけではありませんが(苦笑)作者の土口 哲光さんとは

         同じ師を持つ者同士というご縁で初めてお会いしたのは今から

         7年ほど前でしょうか?

         京都の東寺の名物男としても有名な土口さんは骨董市(弘法市)

         が毎月21日に行われる東寺の唐門の門番をしていらっしゃいます。

         黒い衣に蓑笠がトレードマークで、ニコニコと穏やかなお顔で

         立っていらっしゃいます。


         はじめはこの本のタイトルを目にした時、ちょっと驚きましたが

         よくよく考えてみると、フムフム確かに!という思いも・・・

         とてもサクサクと読みやすく、第一章にまずこのタイトルの

         ことがが綴られています。何よりも気に入ったのは本の帯にも

         記されてあるように「興味のあるところこら読み始めて下

         さい」
とあり、私のような気まぐれな者にとっては持ってこいの
   
         一冊です(苦笑)

         
         癒しの本としてご紹介させていただきました。(*^_^*)





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