2011年07月18日
お届け先は、宮城県!

震災から4か月が過ぎましたが、いまだ過去形ではなく今が今も進行形の中の
宮城県へ婚礼の引き出物のご依頼を頂きました。
お話しをお伺いすると、予定していた式場が被害を受け結婚式が延期になって
いたそうです。先日、同じような境遇の人たちが、水族館で合同結婚式をし
ている番組を目にしました。いまだ行方不明だという新郎の父。親戚を津波
で亡くしたの新婦。こんな状況で自分たちの結婚式を挙げることができるの?
と、結婚式というものに戸惑いを感じていらっしゃいました。多分、同じ様な
思いをしているカップルも沢山いらっしゃるのでは…しかし、人はどんな時で
も幸せになる権利があるものだと思います。こんな時だからこそ、手と手を取り
合って、どんな逆境をも乗り越えてもらいたいと思います。そんなことを考え
ながら包装していると自然と包む手に思いが入ります。
どうか、どうか、末永くお幸せにと・・・

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