うるし屋若女将の能登日記

2012年11月30日

チャリティー展のお手伝い!

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11月も最終日となり、よいよ年末という言葉があちらこちらで聞こえるようになりましたね。

そんな今日は、今年で18回目を迎える七尾美術作家協会のチャりティー展のお手伝いに


行ってきました。(^^)v



チャリティーと言うだけに、会場には鍵のついた落札箱が置かれてあり、気に入った

作品があれば入札形式で落札していただくというものです。そんな会場での私の

お役目は、来場者をカウントしたり、お客さまのご質問おにお答えするお仕事です。

しかし、私にとっては色んな分野の大先生方とお話し出来る絶好の機会です。(^^ゞ

そこで、以前から気になっていた加賀友禅の下絵は何で書くのだろうと、友禅作家の

志田弘子先生にすり寄りお尋ねしてみました。すると、意外なお答で、露草の汁で書くの

だと教えて頂きました。なんでも、露草の汁は洗えば綺麗に消えるからだそうです。

「へ〜露草のしるですか!」と思わず連呼してしまいました。分野が変われば、知らない

事が沢山あるものです。

さてさて、そんなおしゃべりも会場のお客さまには邪魔にならないようにと慎みながら、

今日のお当番は無事終了です。そんなことより私の作品は落札されるのかが大問題です・・・(^^ゞ


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この記事へのコメント

1. Posted by akashiahime   2012年12月01日 10:17
お元気ですか?
志田弘子さんの「きっと、きっと―つぶらな瞳たちへ―」を持っています。
友禅で描かれた子ども達、自然、そして詞「私たちが渡せるもの 大地からあふれる恵み 私たちが贈れるもの
いのちの未来につなげる希望」に心打たれます。

だいぶくたびれた自分自身を奮い立たせててくれるのです。
2. Posted by reiko   2012年12月03日 15:32
akashiahimeさま!

ご無沙汰しています。
志田さんの作品をお持ちなんですね♪
志田さんの童子は私も大好きで、やすらぎを貰えるとともに、力強さも感じる作品にいつも心打たれます。
機会があれば見せていただきたいデス!(*^^)v

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