うるし屋若女将の能登日記

2013年02月16日

礼の字に込められた意味!

2013-02-10_6002

お客さまから頂いた梅の枝が、お店の中の温かさで一つふたつと花を咲かせています。

今日も雪がちらつく寒い日ですが、能登にも少しづつ春の訪れが近づいているようです。






さて先日のことですが私、一本杉の婦人会の新年会へ参加してきました。

同じ町内に住んでいるはずなのに、なかなかお会いできない方ともお会いでき、

楽しいひと時を過ごさせていただきました。そこで、お隣の席になった方との会話です。

「あらきさんの書の作品は禮子と書いてらっしゃるよね。」と言われました。

そうなんです。作品は全て旧字体の禮子で出品しています。

特に意味があるわけではないのですが、いつの間にかそうなっちゃったとういノリです。(笑)

で、最近知ったお話ですが、その自分の名前にこんな意味があることを知りました。

それは、中国で禮に物と書いて贈り物(ギフト)という意味があるそうです。

同じ漢字を使う国同士なのに、日本では「礼」で中国では「ギフト」とはとても不思議ですよね・・・

てな会話をしていたら「あら〜!あらきさんのお名前はお店と同じ意味があるのね!良い事を

教えていただいたわ!!」なんて、変な所で感謝されてしまいました。(苦笑)

改めてそう言われ、「う〜ん、なるほど・・・」と自分なりに納得しましたが、

そうとなれば、これからも益々心を込めた贈り物を提案していかなければ・・・

と心した新年会だったというお話です。\(^o^)/


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